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SWELLをAMP化する必要はあるのか?AMP対応する方法も紹介

SWELLをAMP化する必要はあるのか?

WordPressテーマのSWELLは標準でAMP化の対応はできません。

AMP化できるWordPressテーマといえば、THE THORやAFFINGER5-WING-が有名です。

過去に私もAMPに対応する為にTHE THORを購入し導入してみましたが、今後作るサイトやブログではAMP化するつもりは今の所ありません。

別にAMP対応しなくてもSEOで検索エンジンの検索結果の上位表示されますし何よりもAMP化すると様々なデメリットが生じます。

目次

SWELLをAMP化した時のデメリット

SWELLをAMP化するとデザインが崩れやすい、アフィリエイトリンクはAMPに対応したHTMLコードにしなければならない等です。

初心者の方には少し難しい話になりますが、SWELLでプラグインを使ったり、THE THORやAFFINGERでAMP対応すると通常のページとAMP化されたページの2種類が出来上がります。

AMPに対応したアフィリエイトコードは通常のページではエラーになります。

つまりそれぞれのページでアフィリエイトリンクの設定をする必要があります。

少しアフィリエイトのHTMLコードをいじればクリアできますが、通常アフィリエイトHTMLコードは改変が禁止されています。

AMPが注目された時に検索結果の上位サイトが全てAMPサイトだったという事があり、みんなこぞってAMP化しましたが、実際にはSEOに影響しません。

Google アドセンスの管理ページでも、しきりにAccelerated Mobile Pages(AMP)プラグインをインストールする最適化案が表示されます。

アドセンスだけやっているならAMP対応しても良いと思いますが商品紹介のアフィリエイトもやる場合は、それほどメリットはなくむしろデメリットだらけです。

実際に多くの人がAMP化に挑んでみたものの元に戻しています。

だからSWELLがAMP対応していなくても何も問題ありません。

特に初心者の方がアフィリエイトブログでAMP化すると不具合が起こりまくるのでおすすめできません。

将来的にAMP化した方がSEO的に良いという結論になる可能性は否定できませんが、2021年現在ではそこまで神経質になる必要はないでしょう。

現状ではAMP化はSEOのランキング要因ではないですし、重要なのはAMP化よりも検索キーワードとの関連性とコンテンツの質です。

SWELLをAMP化した時のメリット

デメリットばかり主張しましたが、メリットについても解説したいと思います。

SWELLをAMP化した時のメリットは以下です。

  • AMP化でサイトの表示速度が早くなれば、ユーザビリティが高まり、結果としてSEOに効果がある可能性がある。
  • 検索結果のトップニュース枠に表示される可能性が高くなる

AMP化は直接的にSEOに関係ありませんが、間接的に影響を与える可能性があります。

また、検索結果のトップニュース枠に表示される可能性が高くなりますが、時事関係のブログを運営してる場合以外は関係ないですし、トップニュース枠はAMP化していなくても表示されるように条件が緩和されました。

やはり現状ではブログ運営でSWELをAMP化する必要性は特にないと思います。

SWELLでAMP対応する方法

AMP

それでもSWELLをAMP対応したい場合はWordPressのプラグインを利用します。

AMPプラグインのインストールと設定はとても簡単です。

しかし、GoogleAnalyticsのAMP用トラッキングコードの設定、AMPテスト、アフィリエイトコードの修正などAMP化は初心者には簡単ではない事を承知の上で進めてみてください。

下記のサイトで詳しく解説されています。

5分でWordPressサイトをプラグインでAMP化する方法

まとめ

現状ではSWELLをAMP対応する必要はありません。

そもそも、モバイルでの表示スピードがSWELLは他のWordPressテーマに比べて早いですし、検索結果の上位表示も果たせています。

将来的にAMPがSEOで有利になるのを見越して対応するという考え方も当然ありますが、それよりもコンテンツを充実させていった方が効果が高いと思いますしおすすめです。

特にAMP化してなくても上位表示が達成出来てます。

↓ ↓ ↓ ↓

WordPressテーマ「SWELL」
SWELLをAMP化する必要はあるのか?

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