WordPressテーマのSWELLが初心者の方におすすめな5つの理由を紹介します。
- グーテンベルクブロックエディタ完全対応
- デザインのカスタマイズが簡単
- 余計なプラグインを入れる必要がない
- サイトの表示スピードを気にしなくていい
- サポートが手厚く初心者でも移行が簡単
結論から言うとSWELLは初心者に超おすすめです。
多くの無料テーマのCocoonユーザーが初めての有料WordPressテーマにSWELLを選択しています。
新エディタのブロックエディタ完全対応で記事の装飾も直感的にできて楽しく書くことができ、SEO的にもサイトの表示スピードが早く、初心者の方でも簡単にカスタマイズできます。
グーテンベルクブロックエディタ完全対応

SWELLは新エディタのグーテンベルクブロックエディタに完全対応しています。
これが何故、初心者の方におすすめなのかというと今後主流となっていくグーテンベルクブロックエディタに最初から慣れていった方が良いからです。
現在WordPressを新規でインストールするとデフォルトのエディタがグーテンベルクブロックエディタです。
多くのWordPressテーマがグーテンベルクブロックエディタに対応途中となっている中でSWELLは完全対応しています。
古いエディタのクラシックエディターをインストールして利用するのが推奨されているWordPressテーマが多いです。
しかし、この古いクラシックエディターは公式サイトで2021年12月31日まで正式にサポートが表明されていますがその後にどうなるか詳細はまだわかっていません。
つまり、今はクラシックエディターからグーテンベルクブロックエディタへの移行期間となっています。
だから、あなたが初心者でこれからWordPressを始めるなら、今後どうなるかわからないクラシックエディターをメインで使うよりもグーテンベルクブロックエディタに慣れた方が良いです。
変にクラシックエディターに慣れてしまうとグーテンベルクブロックエディタに移行するのに苦戦する場合があり、実際にそういった人がちらほらいます。
グーテンベルクブロックエディタは初心者でも直感的に使う事ができ様々な装飾が簡単にできます。
マーカーや太字、文字サイズからステップ、リスト、アコーディオン、Q&A、セクション見出し等も簡単に設定できます。
クラシックエディターだと装飾するのにデザインとテキストの画面を切り替えていったりきたりする必要がありましたが、グーテンベルクブロックエディタはその必要がありません。
そしてSWELLはグーテンベルクブロックエディタに完全対応しているので記事を書くのも楽しいし、初心者のうちから新エディタに慣れておけば記事を書くスピードも早くなるのでおすすめです。
デザインのカスタマイズが簡単

SWELLはデザインのカスタマイズが簡単なので初心者でも好きなように設定が可能です。
他の有料WordPressテーマよりも設定項目が少なくデザインのカスタマイズの幅は狭いのですが、それが逆に初心者の方にとって良いと思います。
デザインは凝りだすとキリがありません。
そして、デザインにいくら時間をかけてもアクセスは増えません。
アクセスを増やす為にはとにかくユーザーに有益な内容の記事をたくさん書くしかありません。
初心者が陥りやすいワナのひとつにブログデザインにこだわりすぎるというのがあります。
初心者の方はSWELLの設定可能な範囲でデザインをカスタマイズすれば余計な時間を取らずに済みますし、それだけでも綺麗なデザインを実現する事が可能です。
また、SWELLのデモサイトのデザインは着せ替えファイルが用意されていて簡単に反映させる事ができるので気に入ったデザインがあればそのまま利用する事ができます。
>>SWELLのデモサイトを見てみる余計なプラグインを入れる必要がない

SWELLではよく使われているプラグインの機能が標準機能として備わっています。
だから以下のプラグインをインストールする必要はありません。
- 目次生成の「Table of Contents Plus」
- 画像遅延読み込みプラグインの「Lazy Load」
- ふきだしプラグインの「Speech bubble」など
- 人気記事リスト作成プラグインの「WordPress Popular Posts」
- CSSやJSなどのリソースを軽量・最適化してくれるプラグインの「Autoptimize」
- エディターカスタマイズ系プラグインの「AddQuicktag」、「TinyMCE Advanced」
- キャッシュ系プラグインの「WP Super Cache」、「W3 Total Cache」
WordPressはプラグインをたくさん入れすぎると干渉して不具合が起こる可能性があります。
だから初心者の方は余計なプラグインを入れる必要がないSWELLはおすすめです。
公式サイトの以下のページでSWELLで非推奨・不必要なプラグインと、推奨プラグインの確認ができます。
>>SWELLで非推奨・不必要なプラグインと、推奨プラグインについてサイトの表示スピードを気にしなくていい

SWELLは初期設定のままでサイトの表示スピードが他のテーマと比べてみてもかなり高速です。
サイトの表示スピードは検索エンジンの検索結果の上位表示させる為のSEOのひとつの指針となっています。
その為に、通常は「Lazy Load」や「Autoptimize」などのプラグインをインストールして画像を遅延読み込みさせたり、「Autoptimize」を使ってCSSやJSなどのリソースを軽量・最適化をします。
しかし、SWELLは上記のサイト表示スピードの高速化機能が標準機能として備わっているだけではなく高性能です。
プラグインを入れた時よりも更に高速でGoogleのPageSpeed Insightsのスコアがあがります。
モバイルそしてPCの表示スピードのスコアなど余計な心配をしなくて済むので初心者の方におすすめです。
サポートが手厚く初心者でも移行が簡単

SWELLを購入するとSWELL利用者限定の会員サイトに入れるようになります。
会員サイトにはフォーラムがあり、初心者の方でわからない事があれば質問して解決する事が可能です。
そして、他では見たことがない乗り換えサポートがあります。
通常、WordPressのテーマを変更すると以前使っていたテーマのショートコードが使えなくなりデザインが崩れたりします。
しかし、初心者からでもSWELLに乗り換えしやすいように、乗り換えサポートプラグインが用意されています。
乗り換えサポートプラグインを利用すれば、テーマをSWELLに移行してもデザインが崩れずに乗り換える事が可能です。
だから、初心者の方が無料テーマのCocoonから有料テーマにステップアップする時にSWELLを選ぶ人が多いです。
SWELLの欠点
SWELLの欠点は以下の2点です。
- SWELLは料金が他の有料テーマと比較して割高
- SWELLはデザインのカスタマイズ幅が狭い
SWELLは料金が他の有料テーマと比較して割高
SWELLを初心者の方が使用する欠点としては、料金が他の有料テーマと比較して割高な事です。
有名で人気がある有料WordPressテーマにAFFINGER5-WING-がありますが、SWELLよりも2600円安い14,800円です。
しかし、AFFINGER5-WING-はサイト表示高速化の画像遅延読み込みのプラグインの「LazyLoad SEO」が別途有料で5000円の追加費用が必要です。
価格的にSWELLはDIVERとTHE THORの間になります。
しかし新エディタに完全対応していてSEO的によくサイトの表示スピードが早いSWELLは割高でも初心者におすすめです。
ちなみに私はバージョンアップの間隔やサポート、機能的に考えるとそこまで割高だとは思えません。
SWELLはデザインのカスタマイズ幅が狭い
SWELLはデザインのカスタマイズ幅が狭いです。
AFFINGER5-WING-とDIVER、THE THORは設定項目が非常に多く、カスタマイズの幅が非常に広いのが特徴です。
しかし、新エディタのグーテンベルクブロックエディタに完全対応していません。
そしてサイトの表示スピードはSWELLの方が上です。
初心者の方はAFFINGER5-WING-やDIVERとTHE THORは設定項目が多すぎるので戸惑うでしょう。
SWELLは設定項目が少ないけど必要最低限な項目はちゃんと用意されていて綺麗なデザインにカスタマイズできます。
そして、これから主流になる新エディタに完全対応しているSWELLがおすすめです。
まとめ
SWELLは初心者の方にとてもおすすめです。
値段は他のテーマと比較すると割高ですが、新エディタのグーテンベルクブロックエディタに完全対応しており、綺麗なデザインのブログを簡単に作る事ができます。
SEO的にも問題なくサイトの表示スピードが早いです。
特に初心者の方はこれから主流になっていく新エディタのグーテンベルク完全対応のSWELLを利用すれば楽しく記事を書く事ができるのですぐに慣れて使いこなせるようになります。
より詳しくSWELLの事を知りたい初心者の方は以下のページもご覧ください。
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