個人的意見ですがWordPressテーマのSWELLの総合評価は4.5と満点に近いです。
項目名 | 評価 |
---|---|
ブロックエディター対応 | (5.0) |
SEO対策・高速化機能 | (5.0) |
デザイン性 | (4.0) |
デザインテンプレート | (4.0) |
カスタマイズ性 | (4.0) |
アップデート | (5.0) |
ユーザーサポート | (5.0) |
評判・口コミ | (5.0) |
料金 | (3.0) |
総合評価 | (4.5) |
今まで「Cocoon」、「AFFINGER5-WING-」、「THE THOR (ザ トール)」、「SANGO」、「賢威」、「DIVER」と様々使ってきた経験から評価をしています。
ほとんどの項目で評価が高いですが、デザインとカスタマイズ性、料金については低くなっています。
このページではSWELLの各項目の評価と感想・レビューについて詳しく解説していきます。
SWELLの評価
SWELLのブロックエディター対応評価

SWELLのブロックエディター対応評価ですが、
これは文句なく満点の(5.0)になります。
いち早く新エディタのグーテンベルクブロックエディタに完全対応したWordPressテーマがSWELLです。
クラシックエディターでも使う事ができますが、グーテンベルクブロックエディタに完全対応している為、わざわざクラシックエディターをインストールして使う必要がありません。
他の有料WordPressテーマだとグーテンベルクブロックエディタに対応する為に別途各テーマで専用のプラグインをインストールする必要がある事が多いです。
SWELLならその必要もなく完全にブロックエディタに対応し圧倒的に使い心地が良いです。
ブロックエディタはアップデートを繰り返して今や非常に使いやすくなっているのでクラシックエディターからブロックエディタに乗り換えたい人にSWELLはおすすめです。
SWELLのSEO対策・高速化機能評価

SWELLのSEO対策・高速化機能評価は
満点の(5.0)になります。
SWELLでは、セマンティックなHTML構造による構築 や JSON-LDによる構造化データの自動書き出しなど、必要最低限なSEO対策は施しています。
専用プラグインでメタタグを適切に出力することも可能です。高速化に関しては、画像のLazyloadやコンテンツの遅延読み込み、キャッシュ機能、ページ遷移高速化機能を備え、データベースから情報を引き出す回数や関数の実行回数を最小限に抑えるような工夫もしっかりしています。
https://swell-theme.com/
必要最低限のSEO施策が施されており、何と言ってもGoogleのPageSpeed Insightsのテスト結果でモバイルのスコアが他の有料テーマに比べてかなり高いです。
セマンティックなHTML構造による構築とはGoogle検索エンジンで検索結果の上位に表示されやすいHTMLコーディングです。
構造化データとは、ページ内に含まれる様々な情報の意味と関係性を検索エンジンに意図した通りに伝えやすくなります。
SWELLの大きな特徴のひとつとして高速化があります。
GoogleのPageSpeed InsightsのスコアはSEOの指針のひとつです。
他の有料WordPressテーマでモバイルのスコアが50点代だったとしても、SWELLにテーマを変えるだけで80点以上になる事がよくあります。
画像遅延読み込みをプラグインのLazyloadを使っている場合はSWELLに変えたら確実にスコアはよくなるでしょう。
このようにSWELLでは必要最低限のSEO施策が施されているので後はあなたがコンテンツ作成に集中するだけです。
このようにSWELLでは必要最低限のSEO施策が施されているので後はあなたがコンテンツ作成に集中するだけです。
SWELLのデザイン性の評価

SWELLのデザイン性の評価は(4.0)になります。
個人的にはシンプルなデザインが好きなので高評価なのですが、デザインを重視するWordPressテーマを探しているならSWELL以外にも選択肢があるかもしれません。
口コミでもSWELLのデザインよりもSTORK(ストーク)のデザインが好きだから購入したけど戻しちゃったというのがありました。
またSANGO(サンゴ)のデザインの方が好きな人もいるでしょうし、DIVERやTHE THORならデザインの設定項目が多岐に渡るので自分の好みのデザインへとカスタマイズも可能です。
とりあえずデザインの好き嫌いは人それぞれなので、公式サイトのデモサイトを確認するのがおすすめです。
SWELLのデザインテンプレートの評価

SWELLのデザインテンプレートの評価は(4.0)になります。
SWELLのデザインテンプレートは6種類です。
着せ替えデータが配布されているので、気に入ったデザインテンプレートがあればすぐに反映させる事が可能です。
シンプルなデザインテンプレートが多く、個人的にはSWELL DEMO6のテンプレートに目を引かれます。
各デザインテンプレートにコンセプトとか書いてあったら良いのに・・・と思いますね。
例えばブロガー用とかアフィリエイター用、女性向け等ですね。
SWELLを使用しているアフィリエイトブロガーの多くが採用しているデザインテンプレートがないのも減点対象となっています。
SWELLのカスタマイズ性の評価

SWELLのカスタマイズ性の評価は(4.0)です。
DIVERやTHE THORと比べると設定で変更できる箇所が少ないです。
あちこちいじって他の人とは絶対に被らないようなデザインにカスタマイズしたい人にとっては向いていないでしょう。
また、子テーマ編集でPHPコードを入力したり修正したりゴリゴリにカスタマイズしたい人にも向いていません。
それは、初心者が変にいじってバグることがないようにワザとカスタマイズの難易度が上げられています。
逆に必要最低限なカスタマイズはコード入力なしで可能です。
備わっている機能も高機能なので特に問題ありません。
DIVERやTHE THORはカスタマイズ性が非常に高いWordPressテーマですが、どれだけの人が使いこなせてるのかわからない程の設定項目があります。
初心者にはそのカスタマイズ性の高さが逆にマイナスに働く事があります。
だから特に初心者の方には必要最低限の項目でカスタマイズが可能なシンプルで綺麗なデザインのSWELLが良いと思います。
SWELLのアップデートの評価

SWELLのアップデートの評価は満点の(5.0)です。
いまだかつてここまでアップデートの回数が多いWordPressテーマに出会った事がありません。
SWELL開発者の了さんは、毎日ひたすらWordPressを触ってSWELLを全力で開発しているとプロフィール欄に記載されています。
本当にWordPressが好きで、SWELLに全力を傾けて開発に取り組んでいるのがアップデート回数から伝わってきます。
SWELLはフォーラムからの要望も取り入れられたりして、今後もアップデートを繰り返し成長が見込めるWordPressテーマです。
もちろんアップデートされても追加で料金が発生する事はなく一度購入すれば以降のアップデートはずっと無料です。
SWELLのユーザーサポート評価

SWELLのユーザーサポート評価は満点の(5.0)です。
SWELLを購入するとSWELL利用者限定の会員サイトに入れるようになります。
会員サイトにはフォーラムがあり、不具合があった時など質問して解決する事が可能です。
解答は開発者の了さんがしているのですが、私がざっと見た感じではよくここまで一人で対応できるな・・・というのが率直な感想です。
それだけユーザーサポートが手厚く感じたので満点になっています。
不具合はもちろん要望もフォーラムに書き込む事ができます。
SWELLの評判・口コミ評価

SWELLの評判・口コミ評価は満点の(5.0)です。
Twitterで非常に口コミの評判が良くて高い評価を得ています。
特に初心者の方が大絶賛していますが、デザインや機能の設定もシンプルで更にグーテンベルクブロックエディタがとても使いやすいので記事の更新が捗ります。
ブログやアフィリエイトの中級者でもクラシックエディターを使っているなら、ぜひブロックエディタのSWELLを検討してみてください。
SWELLを使い始めたらグーテンベルクブロックエディタが手放せなくなると思います。
SWELLの評判・口コミについての詳細はこちらをご覧ください。
SWELLの料金の評価

SWELLの料金の評価は(3.0)です。
値段が他の有料WordPressテーマに比べて高いのが減点ポイントです。
WEBライダーから発売されている賢威は24,800円とかなり高額です。
次に料金が高いのがDIVERですが、その次がSWELLとなります。
THE THORやAFFINGER5-WING-、JINやSANGOよりも料金が高いのでかなり減点ポイントになりました。
但し、グーテンベルクブロックエディタ完全対応のWordPressテーマで他の有料テーマが未だにブロックエディタに完全対応できてない事を考えると、割高なのもしょうがないかなと思います。
これでSWELLの料金がAFFINGER5-WING-やJINと同程度の14,800円だったら他のテーマはもう勝てないんじゃないかと思ってしまいます。
ちなみに私はバージョンアップの間隔やサポート、機能的に考えるとそこまで割高だとは思えません。
SWELLの感想・レビュー!良かった点、悪かった点
WordPressテーマ SWELLの感想・レビューと良かった点、悪かった点を書きます。
私はWordPressのテーマが大好きでこれまで様々試してきました。
賢威から始まりAFFINGER5-WING-⇒DIVER⇒THE THORと使ってきましたが、SWELLに落ち着いています。特化ブログでSANGOやCocoonも試しています。
上記の人気があって高機能なWordPressテーマを使用中の人にもおすすめできるのですが、特に初心者の方が初めて有料WordPressテーマの導入を検討しているならSWELLテーマは超おすすめです。
そして、初心者だけじゃなく私のように数々のWordPressテーマを渡り歩いていたとしてもおすすめです。
初心者の方はぜひこちらの記事も是非ご覧ください。
SWELLの悪かった点【感想・レビュー】
SWELLの悪かった点は以下の2つです。
- SWELLテーマの購入金額が少し高め
- テーマ移行の乗り換えコストが必要
SWELLテーマの購入金額が少し高め
SWELLテーマの購入金額は他の有料WordPressテーマと比較すると高い部類に入ります。
有料WordPressテーマ | 値段(税込) | リリース |
---|---|---|
賢威 | 24,800円 | 2007年 |
DIVER | 17,980円 | 2017年 |
SWELL | 17,600円 | 2019年 |
THE THOR | 16,280円 | 2018年 |
AFFINGER5-WING- | 14,800円 | 2018年 |
JIN | 14,800円 | 2018年 |
SANGO | 1,1000円 | 2017年 |
STORK19 | 11,000円 | 2019年 |
SWALLOW | 9,900円 | 2018年 |
有名なAFFINGER5-WING-やTHE THORと比較しても購入金額が少し高めなのが悪い点になると思います。
但し、テーマの金額が高めでもそれ以上のメリットがSWELLにはありました。
テーマ移行の乗り換えコストが必要
これはどのテーマでも同じ事ですが、WordPressテーマ特有のショートコードを多用していると他のテーマに乗り換えるとデザインが崩れたり表示されない場合もあります。
この点はSWELLに限った話ではありませんが、どうしても乗り換えるのにコストがかかってしまうので悪い点となります。
しかしSWELLには乗り換えサポートプラグインが用意されていて、乗り換えコストを他のテーマよりも抑える事が可能になってます。
SWELLの良かった点【感想・レビュー】
- ブロックエディタの操作が直感的にできて簡単
- 記事を書く速度が早くなって作業効率が良くなる
- サイト表示速度が速くスコアが上がった
SWELLテーマとの出会い

私がSWELLテーマを知ったのはネットサーフィンをしていてたまたまになります。
その時は公式サイトのトップページを見て、めちゃくちゃオシャレなWordPressテーマだなと思いました。
あのトップページで表示されている波の動画のうねりとか素直にすごいなと思いますよね。
ただ、私が運営しているのはアフィリエイトサイト・ブログなのでSWELLのトップページのようなサイトやブログを作る必要がなかったので、その時はふ~ん凄いなぁ~くらいにしか思っていませんでした。
それからしばらく経って、WordPressについて調べていると今はグーテンベルクブロックエディタが主流になりつつあるという記事を見ました。
そこにグーテンベルクブロックエディタ対応のSnow MonkeyとSWELLが紹介されていたのです。
まずはSnow Monkeyについていろいろと調べましたが、WEBデザイン会社がWordPressを使ったWebサイトを顧客へ納品する際に使用するパターンがほとんどでした。
そして料金も買い切り型ではなく、年額で毎年支払いが必要でアフィリエイト向きではありませんでした。
デザインもできるブロガーやアフィリエイターがデザイン性が非常に高い唯一無二のようなサイトやブログを作る場合にはSnow Monkeyも良いかもしれませんね。
そして次にいよいよSWELLを調べ始めます。
何かを調べる時にはGoogleの検索エンジンと必ずTwitterでもチェックするのですが、Twitterが凄まじかったですね。
はっきり言って衝撃的でした。
だってSWELLユーザーさん達が何人もSWELLのグーテンベルクブロックエディタで記事を書くのが楽しい!とつぶやいていたんです。
本当かよ!?って思いました。
それまでグーテンベルクブロックエディタが出始めた頃にブログを運営していた人の多くが思ったはずです。
めちゃくちゃ使い辛い!!!
だからほとんどの人が旧エディタのクラシックエディターをわざわざインストールして新エディタのグーテンベルクブロックエディタを使わないよういにしていたと思います。
更に拍車をかけたのが有料WordPressテーマの多くが新エディタのグーテンベルクブロックエディタに対応しなかった事ですね。
けど、グーテンベルクブロックエディタが主流となってきていてかなり使いやすくなったという話だし本当かもな・・・と思いました。
SWELLは最新のブロックエディター『Gutenberg』にも完全対応しているというのも興味が惹かれましたね。
よくよく調べて見ると、THE THORも『Gutenberg』に対応していってるし、AFFINGER5-WING-なんて対応しないと名言していたのに、次のバージョンのAFFINGER6/ACTIONではグーテンベルクに対応すると言い出してるし・・・
これはもう新エディタのグーテンベルクブロックエディタが主流になっていくというのは本当だなと確信しました。
ここでクラシックエディターからグーテンベルクブロックエディタに切り替えないでいつ切り替えるんだ?
『いまでしょ!』と林修先生のツッコミが脳内で繰り広げられました。
とはいえ、すぐにSWELLの購入を決断できたわけではありません。
SWELLのデザインや機能を調査

やっぱりWordPressテーマが好きで色々試していますけど、安くはないし失敗したくないですからね。
その後もリサーチを続けました。
SWELLのデモサイトを見てみたり、ユーザーがどんなブログを運営しているのか様々みました。
パソコンからはもちろん、スマホからもしっかりと確認していきましたね。
そこで思ったのが、最初に思っていた公式サイトのようなトップページに動画を使わないで普通にブログ型で運用できるという事でした。
私はシンプルなデザインが好きなのですが、凝ったデザインにする事もシンプルで綺麗なデザインにする事も可能という、更にちょっとマニアックになりますがスマホで見た時の文字サイズが私の好みだったんですね。
シンプルで綺麗、更にピックアップバナーで見せたいページをアピールできて広告のABテストもできる。
カテゴリページもいじる事が可能。
ブロックエディタでリストが簡単に作れて更にステップブロックもある、ちょうどこの頃にWEBライティングを勉強していてSEO的にリスト表示やステップを書く重要性を再認識していた頃でもありました。
そしてページの高速化機能。
ずっとこれ悩みだったんですよね。
高いお金出して購入したWordPressテーマのAFFINGER5-WING-もDIVERもTHE THORもGoogle PageSpeed Insightsのパソコンのスコアは良い感じなのにモバイルのスコアが・・・
SEO的にサイトの表示スピードが全てじゃないのはわかっていますが、やっぱりスコアが低いと気になりますよね。
ドメインが強いサイトやブログはスコアが50点以下でも上位表示して1位になっている事があります。
でも、そこまでドメインが強くないなら特にブログを立ち上げたばかりなら少しでも点数稼ぎをしたいですよね。
モバイルのスコアが良くなるように色々と調べてプラグインを入れてみたりしましたが劇的に改善する事はありませんでした。
だからこそ、SWELLの高速化機能がとても気になりました。
SWELLの購入を決意

SWELLの購入を決意したのは新エディタのグーテンベルクブロックエディタに完全対応、デザイン性、そしてページ表示の高速化なのですが
一番影響を受けたのが正直言うとTwitterでの評判です。
一度、TwitterでSWELLと打って検索すればわかると思いますが
- SWELLに乗り換えてよかった
- 記事を書くのが楽しい
- 記事を書く時間が短縮されてスピードが上がった
- SWELLが好き
- 快適
などなど本当に高評価です。
悪い評判というのが本当にありませんでした。
あったとしてもここをこうすれば最強なのに・・・みたいな改善点ですね。
そして何よりもSWELLユーザーの皆さんの呟きを見てると楽しそうだしそっちの世界に行きたいなと思える事です。
これが私がSWELLの購入を決断した一番の理由となります。
次に開発者の了さんの熱意です。
これも私の中で非常に重要なポイントでした。
SWELLテーマを実際に購入して使ってみた感想・レビュー

SWELLテーマを実際に購入して使ったみた私の感想・レビューを紹介していきます。
グーテンベルクブロックエディタについて
まず最初に言いたいのはグーテンベルクブロックエディタ最高!です
本当に使いやすくて記事を書くのが楽しくなります。
その理由は装飾がとても簡単にできちゃうから!
クラシックエディターを使っていた時はビジュアルエディタとテキストエディタをいったりきたりしていましたが、SWELLにしたらエディタの画面を切り替える必要がありません。
そして、装飾も2クリックくらいで完了します。
リスト表示も簡単にできるしステップを入力していくのも非常に簡単!
このブログではあまり吹き出し機能は使っていませんが、吹き出しも一度登録して設定してしまえば簡単に呼び出す事ができます。
SWELLは新エディタのグーテンベルクブロックエディタに完全対応しているというのは嘘偽りありません。
そして、TwitterのSWELLユーザーの皆さんが呟いていた記事を書くのが楽しくなる、記事を書くスピードが上がるというのも本当ですね。
実際に私は今、ノリノリで記事を楽しく書いています。
使い方も基本的にグーテンベルクエディタから直感的に使う事ができます。
また、わからなければSWELL公式サイトを見れば問題ありません。
SWELLブロックというSWELL独自のブロックがあります。
- SWELLボタン
- フルワイド
- キャプション付きブロック
- 説明リスト
- 吹き出し
- バナーリンク
- ブログパーツ
- 広告タグ
- 関連記事
上記はSWELLだけで使えるオリジナルブロックです。
様々な装飾や機能が簡単にクリックするだけで利用可能です。
コアブロックも拡張機能で追加されており、下記のブロックの装飾がめちゃくちゃ簡単にクリックするだけで可能です。
- 段落ブロック・グループブロックでのボックス
- リストブロック
- 表ブロック
- カラムブロック
WordPressテーマのSWELLはブログエディタに完全対応していて使い心地がとても良いです。
今まで装飾と言えば強調タグやマーカー一辺倒でしたが、SWELLに変えてからボタンやリスト、ステップなど色々と使うようになって記事も前よりもビジュル的になり見やすくなったと思います。
なんでもっと早く導入しなかったのかと、なんならSWELLがリリースされた時に格安で購入したかったと本気で思いました。
SWELLテーマのブロックエディターで使える機能の詳細は下記の公式サイトの機能紹介ページからご確認ください。
>>ブロックエディターで使えるSWELLの専用機能まとめSWELLのデザインについて

もともとごちゃごちゃしたデザインがあまり好きではなくシンプルなデザインが好きなのでSWELLのデザインはとても満足しています。
SANGOのデザインも柔らかい感じでとても好きですね。
DIVERやTHE THORは高機能で設置できる項目が多いのですが、設置しすぎるとごちゃごちゃしてあまり好きではありません。
デザインにおいてDIVERやTHE THOR程の細かい設定はできませんが必要十分な設定項目があります。
私のようにシンプルなデザインが好きな人に特にSWELLテーマはおすすめです。
それでも、メインビジュルにこだわれば凄い綺麗なサイト・ブログが出来上がります。
是非SWELLのデモサイト一覧からどのようなデザインにできるのか一度確認してみてください。
個人的にSWELL DEMO 06とか凄い綺麗だなと思います。
SWELL公式サイトのデモサイト一覧ページは下記からどうぞ
>>SWELLのデモサイト一覧SWELLは機能が豊富

SWELLは機能が豊富にあります。
他の有料WordPressテーマに引けを取らない様々な設定があり、カスタマイズも思いのままです。
SWELLの機能をちょっと思いつくだけ書き出してみます。
ピックアップバナーにより見て欲しいページをアピールする事が可能です。
当ブログで言うと、「初心者からブログで月に1万円を稼ぐ方法」、「WordPress SWELLテーマの評判とメリット・デメリット」のページをユーザーに見て欲しいのでピックアップバナーによりトップページに表示させてます。
人気記事一覧を表示する「WordPress Popular Posts」プラグインをインストールしなくてもサイドバーに標準搭載されている[SWELL人気記事]ウィジェットを配置するだけで人気記事を表示可能です。
SWELL専用ボタンブロックが用意されており、キラッと光りボタンも選択可能です。
他にも様々なボタンデザインが用意されています。
SWELLのSEO機能について

SWELLのSEO機能については特に不満はありません。
十分上位表示しているサイト・ブログがありますし、何よりもSWELLがSEOで間違いないと思ったのが、他人のブログですがそこそこ難しいだろうなというキーワードで1位になっていたからです。
しかも記事数もそんなにあるわけでもなく中古ドメインを使用しているわけでもありませんでした。
但し、コンテンツについてはずば抜けて他よりも濃い内容が書かれていました。
これを見てコンテンツをしっかりと書けばSEOで上位表示可能なWordPressテーマだと確信しました。
結果、実際に使ってみて他の有料WordPressテーマとSEOに関してSWELLは遜色ないと感じています。
サイト表示速度

サイト表示速度が気になっている人は私と一緒です。
今すぐSWELLテーマを買ってください(笑)
多くの人が満足できるスコアになると思います。
画像遅延読み込みのLazy Loadプラグインとかキャッシュ系のプラグインをいろいろ入れている人は間違いなくSWELLがおすすめです。
SWELLにはそういったサイト表示の高速化機能が標準で備わっていて、プラグインよりも高機能です。
SEO的にも有利になるので、サイト表示速度が気になっている人にはとてもおすすめできます。
私のブログはモバイルのスコアが50点代とかでしたが、SWELLに変えただけで80点以上になっている記事が多くを占めます。
パソコンのサイト表示速度のスコアだけ高くてモバイルのスコアがイマイチなテーマが多い中でSWELLはパソコンとモバイルの両方で高いスコアを叩き出してくれます。
他テーマからSWELLへの乗り換えコスト

他テーマからSWELLへの乗り換えコストですが、記事が多ければ多いほどテーマ独自のショートコードを使っていればいるほど移行する時に手間がかかります。
それはショートコードを全て書き換えないとデザインが崩れるからなのですが、SWELLは乗り換えサポートプラグインが提供されていて、なるべくデザインが崩れないように乗り換える事ができます。
乗り換えサポート対応テーマは下記の通りです。
- Cocoon
- AFFINGER5
- JIN
- SANGO
- SRORK
- THE THOR
有名どころは全て抑えてあります。
上記のテーマからSWELLへ乗り換える時は他のテーマへ移行するよりもデザインが崩れずに切り替える事が可能です。
SWELLの感想で言われやすいイマイチな所
私はあまり感じていませんがSWELLの感想で言われやすいイマイチな所を紹介します。
コーディングしずらい

テーマ編集をしてCSSをいじりまくってコーディングしてカスタマイズしたい人にとってはSWELLはやりづらいです。
開発者の了さんの方針で初心者の方が変にいじってバグらないようにテーマの編集からのコーディングのハードルがわざと上げられています。
初心者の方にとってはむしろその方がよく、デザインにこだわりすぎるよりもSWELLであらかじめ設定できる範囲でデザインを決めて後はコンテンツ作成に注力するのがおすすめです。
画一的なデザインが好きじゃなくてテーマ編集をして差別化したい人にはSWELLは向いていないかもしれません。
但し、今後のバージョンアップによりコーディングによるカスタマイズにも対応していく方針となっています。
料金が割高
他の有料WordPressテーマと比べると料金が割高となっています。
ただ機能的に考えると別に割高とは思えないくらい高機能です。
サイトの表示スピードは標準で高速化されていますし、SEO的にも問題なくちゃんとコンテンツがしっかりとしていれば上位表示可能です。
他の有料テーマよりもバージョンアップの回数も凄いですし、サポートも充実しています。
新エディタのグーテンベルクブロックエディタにも完全対応しているのでむしろ割安なんじゃ?と個人的には思っています。
SWELLの感想・レビューまとめ
ここまで長文を読んで頂きありがとうございます。
WordPressテーマのSWELLを私は心からおすすめする事ができます。
特に初心者の方におすすめです。
WordPressを始めたばかりのタイミングで新エディタのグーテンベルクブロックエディタに完全対応しているSWELLを使えるなんて正直言って羨ましいです。
また、他の有料WordPressテーマを既に持っていたとしてもブロックエディタを使い始めてみたい、クラシックエディターから乗り換えたいと思っている人にとってもSWELLはベストだと思います。
ブロックエディタで作業効率化とサイト表示スピードが速い
↓ ↓ ↓ ↓
SWELL – シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマ初心者の方でまたこちらのページをご覧になっていない場合もどうぞご覧ください。
まとめ
さて、改めてSWELLの総合評価となりますが(4.5)でほぼ満点に近いです。
やはりネックなのは料金ですね。
例えば初心者の方が名だたる有名WordPressテーマのAFFINGER5-WING-等よりも料金が高いSWELLに手を出すのは勇気がいると思います。
しかし、SWELLは初心者にこそ使って欲しいWordPressテーマです。
カスタマイズ性に関しては、そこまでマニアックなカスタマイズは必要ないと思います。
WordPressのカスタマイズに関するブログを運営しているなら自らデザインにこだわって子テーマをいじりながら解説していく記事を書くのにカスタマイズ性が高い方が良いと思います。
しかし、収益をあげる為のアフィリエイトブログならデザインに時間をかけずにコンテンツ作成に注力しましょう。
SWELLは他のテーマより細かいカスタマイズはできませんが必要十分な設定項目で綺麗なデザインのブログを簡単に作る事ができます。
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